英検一級 2017 第2回 結果！
10/23 15:00が結果発表でした。
結果はこの通り
合格！
| CSE | 素点 | |
| R | 690 | 30/41 |
| L | 692 | 20/27 |
| W | 652 | 22/32 |
でした。
RLで素点が50点だったので、2chなどではギリ合格ラインと呼ばれる位置にいました。しかも当時は回答用紙に二個丸がついてたりして、どれを選んだかわからない問題が二問あったので合計48点かもしれないと思っていて戦々恐々としていました。
だから、もうライティングで稼ぐしかないと思っていたんですよね。
でも実際稼いでくれたのはRLであり、ライティングはむしろ足を引っ張っていた・・。
このことから分かることが2点
わかったこと1 : 2chは当てにならない
一次試験終わった後って検索魔になるんですよね。わたしみたいに素点が微妙だった人は特に。
それで行き着く先は2chなわけですよ。
「素点57点だけど落ちた」
「素点48点ならライティング満点じゃないと受からないよ」
・・・え？
じゃあねこんはもうオワタ＼(^o^)／
みたいなテンションになってました・・。
いくら2chとはいえ、英検一級なんてニッチな板に張り付いてわざわざ嘘つく輩なんていないだろうと。
思っていました。
実際素点57点で落ちた人がいるかもしれませんが、でも不安を煽るだけなので2chは信用しすぎないこと！！！
これを肝に銘じようと思いました・・涙
わかったこと2 : 自己流でライティングは伸びない
わたしはライティングの対策で、自分の書いた文章をLang-8に投稿したりネイティブの友達に添削してもらったりを繰り返していました。2ヶ月で30本くらいは書いたはず。
皆さんにオススメされて対策本を読んだりもしたのですが続かなくて。
なぜ続かなかったかと言うと
自分の言葉で書きたい、みたいなことにこだわっちゃったからなんですよね。。
テキスト読んでるうちに「いや、これはわたしの意見じゃないし自分が思ってもないこと言えないな」、とか思っちゃったんですよね。
だけどそれではダメだった。
ライティングボロボロでした。
ネイティブに添削してもらっても結局彼らがチェックできるポイントって、「文法の間違いの指摘」「スパルミスの違い」みたいなところだけで、「自分の引き出しを増やす」ことには繋がらないことが多い。
この引き出しというのは、話のネタもさることながら
- 繋ぎ言葉
- 文章パターン
- 論理展開パターン
なども含まれるわけで、これは自分以外の人が書いた文章を真似することで増やして行く方法が一番手っ取り早かったのであります。
てなわけで今回のわたしの本当の敗因は「ライティング対策で清ってしまって自分の実力をそのままぶつけてみたら自分の実力がクソすぎた」ことです。
清る(きよる - verb) = 全くかっこよくないのにかっこつけること。ねこんが小学生のときに学校で流行っていたスラング。いまではねこんとねこんの家族しか使っていないしネットで検索しても引っかからない。
この方のツイートを見ても一目瞭然ですね。
https://twitter.com/learner_x_/status/922444451238240258
これから英検一級受ける系の人はさあ買おう
[asin:4789016463:detail]
そんな感じの英検一級の結果でした。
多分ライティングの点数が低いわたしは2次も苦戦すると思われるので、↑のテキストをやり込みたいと思います！
最後に
ツイッターで一次合格の報告をしたところ色々な方からコメントをいただけました。普段わたしが指をくわえてみてるだけのすごい人たちからもコメントをいただけて、合格よりもそっちに驚いたり嬉しかったりで、いや〜英検一級へのチャレンジは様々なものを運んでくれるなぁと感激している今日この頃であります。
もし英検一級へのチャレンジに迷っている方がいたらぜひトライすることをお勧めします！では！
