ねこんの英語ブログ | TOEIC・英検・Anki・海外旅行・マルタ留学

英語ができるようになりたい、英語話したい、資格取りたい、海外旅行行きたい、という人のブログ。作者はTOEIC985&英検一級。Ankiヘビーユーザー

TOEICや英語学習におすすめのオンライン辞書2選。辞書と上手に付き合おう!

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家にある辞書&洋書。あまり開いておらず埃かぶってる・・

TOEICや英語学習におすすめのオンライン辞書

前回のTOEICでリーディング400という悲惨な結果を叩き出したため、

12月のTOEICに向けて、もっぱらリーディング対策に打ち込んでいたねこんです。
(でもブログは書いた)

ところでわたしは、英語学習をする上で、良い辞書に巡り合うということが非常に重要であるように思います。
そこで本記事では、わたしのおすすめのオンライン辞書をご紹介したいと思います。

おすすめ辞書その1 Weblio辞書

ejje.weblio.jp

言わずと知れたオンライン辞書

日本語で利用できるのが嬉しい。

単語だけでなく、例文も大量に掲載されていることがポイント。

さらにこの辞書、自分の英語力を試す「英語力診断」を無料で行えるのも良いところ。


自分の英語力を試すことができる「weblio英語力診断」をやってみた

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英単語を見て、5つの選択肢の中から適当な答えを選択し、次に進みます。
問題数は全部で25問。

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25問解答し終わるとすぐに結果が表示される。
わたしのレベルは15。推定語彙数8001〜9000語。

ちなみに、英検1級の実力の目安は10000語から15000語と言われているそうなので、まだ6000語近く足りません。
6000語って・・6000語って・・。気が遠くなるけど、少しずつの積み重ねだと思うので、頑張ります。

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解答ももちろん表示されます。10分の1税なんて分からないよ・・・。

さらにこのweblio辞書、良いところがもう一つ。
無料でアカウントを作成すると自分だけの「MY単語帳」を作成することができます。

「英語力診断」で間違えた単語をボタン一発で単語帳に一気に登録することができるので、語彙力テストをしてやりっぱなしということがありません。

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無料のアカウントだと、登録できる単語数が200語。それ以上登録したい場合はプレミアム登録(有料)が必要となります。しかし、こまめに復讐をして確実に分からない単語を潰していけば、200語を超えることは無いのではないでしょうか(笑)

おすすめ辞書その2 merriam-webster

www.merriam-webster.com

これはひょんなことから見つけた辞書です。英英辞書。アメリカの辞書だそうです。
英語学習しているなら英語の辞書を使えっていうよね。でも英英だと意味を調べてもそこに出てくる英語が分からなくて、その分からない単語を調べたらさらに分からない単語が出てきて・・・あれっ?なに調べてたんだっけ?という体験をしたことがある人も多いと思います。

しかし、このmerriam-websterは子供でもわかるような簡単な解説をしてくれているため、非常にわかりやすい!

たとえば「She attributed her success to good luck.」という文章があって、「attribute」という単語が分からない場合。

まずは日本語の意味を。weblio辞書で「attribute」を調べると
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帰する!?!?!?


帰するって、日本語の日常会話で一度も使ったことないです!!!!!!

(新聞記者の父にこれ言うとあんたが知らんだけやと言われるけど。。)

わたしの場合、日本語も不自由なため辞書に「帰する」って書いてあっても

「”彼女は自分の成功を幸運と帰した”」!?!?!?

余計に意味不明!!!!!

とはなるんですよね・・。けっこうそういうことがあります(笑)


この、問題の「attribute」という単語、Oxford英英辞書ではこんな表現をしています。
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うーん、「帰する」よりはマシだけど・・・なんだか・・わかりにくい

asとかbeingとか・・・・使われると頭が爆発しそう・・・(この人本当にTOEIC高得点保持者なの?と思った人は本当にすみません。。)

さて、最後にmerriam-websterを使ってみよう。

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”原因を示しながら説明する”

分かりやすっ!!!!!!


つまりこんな感じの意味かな?
「She attributed her success to good luck.」
彼女は自分の成功を幸運のおかげだと説明した。


わかる!!!!これならわかるよ!!!

オンライン辞書は必ず音声を確認できるものを使用しよう!

単語を覚えるとき、わたしは必ず発音をセットにして覚えています。

その際に、weblioもmerriam-websterもそれぞれの発音をクリック1つで聞くことができるので本当におすすめです。
(PCでもスマホでも同様に聞くことができます)

weblioに至っては、数え切れないほどの例文を音声で聞くことができるので、発音と一緒に他の言葉と一緒に使ったときのコロケーション(ある単語と単語の”よく使われる組み合わせ、自然な語のつながり”のこと)まで学ぶことができるのでこれまたおすすめです。

わたしは洋書などを読んでいて、分からない単語が出てきた場合、
文脈からなんとなく意味を判断できる単語についてはmerriam-websterで意味を確認して
全く想像できないような単語についてはweblio辞書でチェックするようにしています。
どちらを見てもわからない場合はlang-8などでネイティブに聞いたりしています。

自分の好きな辞書を何個か見つけて、用途に合わせて使いこなすと学習の効率やスピードもアップしますよ。

以上、おすすめ辞書2選でした。読者の皆様も、英語学習におすすめの辞書をご存知でしたらぜひ教えて下さい。

ちなみに、紙の辞書はあまり開いていませんが一応持っています。(一番上の写真参照)型落ちのものをbookoffで100円で購入しました。

なるべくお金を使わずに英語ができるようになりたいもんね。