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英語ができるようになりたい、英語話したい、資格取りたい、海外旅行行きたい、という人のブログ。作者はTOEIC985&英検一級。Ankiヘビーユーザー

シンガポールのよいところを10個あげてみた【2019年春夏】

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シンガポールの良いところ挙げてみたよ

シンガポールの良いところ1 宿は高いが食費が安く抑えられるので全体的な費用を抑えられる点

全体的に物価が高いので宿も高い、ということは滞在費ものすごい金額になるんじゃないの?と思いがちなのですが食費は安く抑えられることができます。

シンガポールにはフードコートやホーカーと呼ばれる屋台が充実していて、衛生面も問題なく安くて美味しい、そして本格的な多国籍料理を食べることができます。

もちろん高いレストラン行けば天井がないのですがw 日本も同じで、高い店は高いけどちゃんと庶民が行く店も揃っていますよね。そんな感じでシンガポール安くて美味いものに簡単に出会えるので食費かさむのかな〜的なことを気にしなくても大丈夫です。アメリカとかと比べるとご飯めちゃくちゃ安いです。食費がかからない分、浮いたお金を宿に使えると思います。


<参考>シンガポール旅行でほぼ安いご飯ばっかり食べてました。なに食べたかまとめ - ねこんの英語ブログ | TOEIC・英検・Anki・海外旅行・マルタ留学

シンガポールの良いところ2 バリアフリーがすごい点

今回の旅はベビーカー(A型)を持っての旅行だったのですが全くと行っていいほど「バリア」を感じなかったですね。
日本だと電車に乗るのも一苦労で、ホームに降りたらエレベーター探してキョロキョロ・・みたいなことがあると思うんですが、シンガポールはものすごくバリアフリーが考えられていて、全ての移動において「痒い所に手が届く」作りをしていました。

例えばエレベーターはキョロキョロする前に目の前にあったり、「ここ行けるかな?」と思った瞬間に必ずスロープがついていたり。なに?!私の気持ち読めるの!?!!?と思うくらい(笑)
ベビーカーや車椅子の人の目線に実際に立って細かく見ていきながら一つ一つ作っていったのかなぁ。日本との大きな違いを感じました。日本では昔からある駅などは後からバリアフリーの設備がついたため導線一つとってもどうしても切った張った感になってしまいますよね。


シンガポールの良いところ3 子連れにめっちゃ優しい点

この旅行でうちの子、何人に話しかけられただろう?!っていうくらい子供は人気です。子連れで旅行しやすい環境と考えて間違い無いと思います。

地下鉄に乗れば若い女の子がうちの子に席を譲ってくれる(いや、ベビーカーもあるしええんやで?!って感じだった)し、いろんな場面で人が子供に話しかけてくれる。また、子連れに嬉しい無料の遊び場ののようなところも至る所に用意されていたのが印象的でした。シンガポール、子連れ海外デビューに絶対的におすすめです。

ちなみにかの有名なマリーナベイサンズのインフィニティプールは実は3つくらいに仕切られていて、そのうちの1つが「adult only」プールになっている点もポイント高かったですね。つまり子連れOKの方のプールは同じように子連れか、子連れを気にしない層しかプールにいない、ということなんです。この粋な計らいならおかげで、プール内で必要以上に他人に気を使うということがなかったですね。これは秀逸だと思いました。(しかも子連れOKのプールの方が高層ビル群がよく見えてお得という・・・!)


シンガポールの良いところ4 コンパクトなので都会・山・海を一気に楽しめる点

本当にコンパクトな国なんですよね。国というより都市ですよね都市。その中に都会・山・ビーチリゾート(島)全て揃っているのでめちゃくちゃ観光しやすいです。さっきまで銀座いたけど今は沖縄います。今から富士サファリパーク行ってくるわ。みたいな感じ(笑)全てがコンパクトにまとまっているので3〜4日間あればかなりたくさんのところに行ったり多くのアクティビティに参加できると思います。


シンガポールの良いところ5 物価の安いアジアでの爆買いショッピングも堪能できる点

シンガポールって物価は高いようなんですが、「アラブ街」や「中華街」と呼ばれるところは激安です。

ムスタファセンターっていうインドのスーパーは特に有名で、アーユルヴェーダの高級石けんと呼ばれるものが数十円で買えるし、中華街でも可愛いインスタ映えする雑貨が5個で10ドルというとんでもない値段だったりする。ブギスでは子供のマーライオンTシャツを3ドルで買ったし、自分の服もめっちゃオシャレで可愛い夏服(縫製は甘い)を3つで25ドルで買った。

なんだか、学生時代に物価の安いアジアに行って爆買いした時の感動を思い出したんですよね。まさかシンガポールであの時の感動を味わえるとは思っていなかったんです。

先進国だし基本物価高いくせに、行くところに行けばたくさん買い物を楽しめる、というところも良かったですね。アジアの国だったら例えば物価は安いけど建物は汚いとか、衛生面に問題があるとか、あるじゃないですか。でもシンガポールは綺麗なのに物価が安いエリアもある・・というなかなかのサイコーな感じです。買い物好きには堪らないのではないかな?

ちなみにブギスやアラブ街で見たものと全く同じものが空港では4〜5倍の値段で売られていました。


シンガポールの良いところ6 全体的にきれいで、衛生面問題ない点

さっきの話につながるんだけど、とにかくシンガポール は清潔!という印象を受けました。これは元駐在員の人に聞いた話なんだけど、シンガポールの上水は日本の会社が入っていて、レストランや屋台などで使われている水も綺麗なんだって。だから汚そうな店でも水が綺麗だからお腹を壊すこともなく安心して食べられるという。サイコーじゃないですか?

トイレも綺麗だし日本のメーカーのトイレを見ることもありました。
蒸し暑いのに街にはなぜか虫もいないw(暑すぎるから?)

マンションにGは出るみたいですけどねw


シンガポールの良いところ7 インターネットが安い点

これは別記事で書いた内容ですが、空港でGETできるSIMカードが安い。100GBで18ドルだから。しかもその18ドルの中にはロープウェー往復券やバスけん3ドル分、無料国際&国内通話などなどのたくさんのオプションが含まれて、ですから。


え?!!?!?それでこの値段?!?!?!
ですよね。

日本の携帯大手キャリアはパケ放でだいぶ稼いでいるみたいですが・・シンガポールは適正な価格でインターネットも提供していると感じます。


<参考>【2019年春夏】シンガポールで一番安くて使えるsimカードはこちら【最新版】 - ねこんの英語ブログ | TOEIC・英検・Anki・海外旅行・マルタ留学

シンガポールの良いところ8 公共交通機関が分かりやすい&値段も安い点

地下鉄やバスが本当に分かりやすいし安いです。バスとかセントーサ島からマリーナベイサンズまで乗っても1ドル行かなかったしw
しかも二階建てで冷房ガンガンで空いていたので子供大喜び。バスが一つのアトラクションみたいになっていましたね。

地下鉄もとても分かりやすく近未来っぽいです。横浜みなとみらい線を彷彿とさせました。
私たちは旅行の途中まではタクシーをガンガン使っていたのですが、途中で地下鉄に乗ったら「めちゃ楽だし安くない?」ということに気づいてしまい、そこからは公共交通機関をめちゃくちゃ多用していましたw


シンガポールの良いところ9 まあまあのフライト時間

そうそう、シンガポールって6〜7時間で行けてしまうんですよね。体感的には結構すぐでした。子連れだし心配していたんですが行きの昼便・帰りの深夜便共にかなり快適に過ごすことができました。これは子供も同じだったようで、ぐずることもなく快適に(ほとんど寝ていた)フライトを過ごすことができました。シンガポールから帰ってきた後も、飛行機を見たり絵本で飛行機の絵などが出てくるたびに「また飛行機乗りたーい!!」って叫んでいますね。ハワイの8〜9時間は長すぎたなぁという印象を受けたのですが、シンガポールは適正なフライト時間だったように思います。6時間で行ける異国リゾートっていいですよね。


シンガポールの良いところ10 飛行機降りてから下界へ降りるまでのシームレスさ

なんだかシンガポールの空港は自動化されていて、イミグレやら持ち物検査やらがめちゃくちゃシームレスでした。そのため荷物をピックアップしたら即外に出られた。これは大きかったですね。帰りも手続き関係は一瞬で終わったのであとはだだっ広い空港をウロウロ・・。見るところいっぱいあるし。これもシンガポール在住の方に聞いたのですが、シンガポールっていいと思ったものはとにかく導入してみる、その思いついてから始めるまでの時間がめちゃくちゃ早いんですって。それは観光をしていても随所で感じていたポイントではあったのですが、だから空港の自動化1つとっても大いに関心させられたのでありました。