ねこんの英語ブログ | TOEIC・英検・Anki・海外旅行・マルタ留学

英語ができるようになりたい、英語話したい、資格取りたい、海外旅行行きたい、という人のブログ。作者はTOEIC985&英検一級。Ankiヘビーユーザー

簡単・手数料0円。マルタの語学学校に直接申し込んでみよう!

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語学学校への申し込みは全然難しくない!

語学学校の申し込みを業者に手数料を払ってやってもらっていませんか?
わたしは、自分で学校のホームページにアクセスして申し込みましたが、とても簡単でした。

わたしの行っていた語学学校は日本の事務局があるため、まずはそこに連絡をしてみたところインターネットから直接申し込んでくださいと言われました。

その方法を紹介します!

申し込み方法

1. Sprachcaffe Maltaの公式ホームページへアクセス(日本語表記)

海外留学なら語学学校シュプラッハカフェ!

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トップページの右下の大きなボタン「お見積もり&お申し込み」をクリック

2. 申し込み情報をプルダウンで選択

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18歳以上なら成人コース、英語、マルタを選択

3. コースとコース開始日を選択

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まず、受講したいコースを選択します。

<コースの紹介>

  • スタンダードコース20 140ユーロ/週

一番一般的なコース。レベル別にクラスが分けられ、教科書を使って一般英語を学びます。
(申し込み後にレベルチェックテストをオンラインで受講し、その結果によりクラスが分けられます。)
午前中に90分の授業が2コマ(計180分)で、週5日のコース。午後に授業は無い。
45分間につき1レッスン分消化するという考え方らしく4レッスン5日間=20レッスン/週という言い方をします。

使用した教科書はこちら。教科書は現地購入です(25ユーロ)
English File 3/E Intermediate Student Book w/iTutor Pack


ほとんどの人がこのコースを受けていました。(わたしも然り)

スタンダードコースに加えて、午後に教科書を使わないディベート中心のクラスが1コマ(90分)あるコース。
午後の授業については賛否両論。日本人の割と喋れるメンズは「午後の授業まぢクソ。時間の無駄。」と言っていたけど英語がさっぱりの状態でマルタにきたポーランド人のPちゃんは「午後の授業のおかげで本当に話せるようになった」と言っていた。なんでも教科書がないので、先生によっても授業の質に差があるそうです。
余談ですが、スタンダードを受講している生徒のほうが圧倒的に多いため、午後からみんなで遊びに行く際、インテンシブの子は一緒に行けないとか、あとで合流なんてこともよくありました。
わたしは、スタンダードコースを予約しておいて、途中でやりたくなったら午後のディベートクラスも追加しようと思っていましたが、結局しませんでした。
迷っている人はスタンダードで申し込みして、現地でインテンシブに切り替えれば大丈夫です。(*コースの変更は50ユーロの手数料がかかります)

  • ビジネス英語コース 310ユーロ/週

名前の通り、ビジネス英語を学ぶ人向けのコース。これはわたしの周りでは受講している人がいませんでした。

*なお、上記3コースは9週間以上の申し込みで1週あたりの受講料が安くなります。

  • 個人レッスン10 370ユーロ/週

先生とマンツーマンのレッスン。90分1コマ週5日。時間は先生が空いている時間なら午前でも午後でもいつでも良いらしい。(月火水に集中して受講して、木金土日を使ってヨーロッパ周遊に行ったりする人も。)個人レッスンなのでもちろん受講料は高い。スタンダードコースで申し込んだもののクラスに馴染めなかったのか、個人レッスンに切り替えている日本人もいました。

  • Cambridge20 110/週

Cambrideというテストを受験する生徒のためのコース。宿題も多いし授業が進むのも早いです。申し込みは3ヶ月以上マルタに滞在する人限定。

  • IELTS20 110/週

IELTSというテストを受験する生徒のためのコース。宿題も多いし授業が進むのも早いです。申し込みは3ヶ月以上マルタに滞在する人限定。

*上記2つについては、テストを受ける気はなくともガチで英語力を強化したい!という人におすすめ。スタンダードコースの授業では宿題が少なかったり授業の雰囲気がゆるかったりして物足りないと感じた子は、途中でテスト対策コースに切り替えていました。ただし、テストのコースは、最初のレベルチェックで「Intermidiate」レベルの人でないと受講ができないので注意。

教科書を使った授業を、午後に90分1コマ受講するコース。午前中にアルバイトをしている人などが受講していました。


と、色々なコースがあり非常に迷うのですが、マルタ到着後に変更することも可能なのでよくわからなければスタンダードコースで良いと思います。

つぎに、受講期間を選択します。4週間なら4を選択、12週間なら12を選択。

最後に、コース開始日を選択。ちなみに、シーズンによって宿泊費は変わります。

10月1週目〜3月3週目 一番安い
3月4週目〜6月3週目
8月5週目〜9月5週目
普通
6月4週目〜8月4週目 一番高い

予算や自分の予定に合わせて、一番良い期間を選びましょう!ちなみに10月からは結構寒くなり、海やプールで泳ぐことは困難になります。

4.宿泊施設を選択

選べる宿泊施設の一覧と、選択した期間の授業料+宿泊費の合計金額が表示されるので、希望する宿泊施設を選ぶ。

  • スタンダードアパートメントf:id:ryugaku_summer:20160312184935p:plain

学校の敷地内にある寮。一人部屋と二人部屋が選べます。1つのエアコンが無く、扇風機が部屋についています。
1ユニットあたり最大8名収容。一緒に住むこと位なるこの8名は仲良くなる傾向があります。たまに男女MIXの場合も
ある(まれです)。共有部分(ダイニング、キッチン、バスルーム)はコンフォートより狭い。

  • コンフォートアパートメントf:id:ryugaku_summer:20160312143202p:plain

学校の敷地内にある寮。一人部屋と二人部屋が選べます。エアコン付き(扇風機なし)。
スタンダードよりもシャワーやキッチンが広いです。ちなみに、マルタが暑いのは8月までで、9月になるとエアコンはほぼいらない涼しさになります。1ユニットあたり最大6名収容。
【過去記事参照】マルタ語学学校の寮について・・エアコンいらなかった・・。

*なお、上記2つの寮の場合、同じユニットに住むことになる6名ないしは8名については、年齢が近い人で国籍がバラけるように割り振っているようでした。

  • スタジオアパートメント

学校の敷地内にある寮の中の1室。だだっ広い空間を独り占め。もちろん値段は高い。友達をたくさん作りたいならおすすめできないです。

  • ホームステイ

朝食、夕食が含まれます。1人部屋と2人部屋が選べます。ステイ先は学校から徒歩5分ほどの近い場所です。

  • 宿泊施設無し

自分でアパートを借りたい人向け。

5.食事について選択

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学校内にビストロという名前のレストラン&バーがあり、生徒は自由に利用ができます。(有料)
食事サービスに申し込むと、朝食・昼食・夕食を毎日タダで食べることができます。

わたしは最初「朝食あり」に申し込んだのですが、あとで事務局の日本人の方から
「多分朝食はスーパーで買ったほうが安いし、ほとんどの人がそうしているので無しでもいいと思いますよ^^」と言われたので辞めました。や、やさしい・・。
ランチやディナーについても、自炊したりパーティで食べたり、外のレストランに食べに行くことが多いため、いらないと思います。

6.送迎・追加サービスについて選択

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  • 送迎サービス

送迎については片道(到着時)25ユーロ、往復35ユーロとかなり高額な設定になっています。
わたしは片道のみ(25ユーロ)を選びましたが、あとでマルタ空港公式の送迎サービスを使えばたったの8ユーロで送迎してもらえることを知り、愕然としました・・。
送迎サービスは過去記事にまとめてあるので、ぜひ使ってみてください。めちゃくちゃ簡単&安い&便利です。
【過去記事】マルタ空港からホテルまでタクシーで行っていませんか?マルタトランスファードットコムならたったの8ユーロでホテルまで楽々到着!

  • キャンセル保険 50ユーロ

基本的に、申し込み完了後のキャンセルについてはキャンセル料が発生します、もしキャンセルする予定がある人は保険に入っておいてください。(妊娠するかもとか?)
普通の人は留学を決めた時点でキャンセルはしないことが前提だと思いますので、保険は特にいらないと思いますが・・。
キャンセル規定についてはシュプラッハカフェお申込規約をご覧ください。

  • ビザ申請のための入学許可証80ユーロ

3ヶ月以上滞在予定の場合、学生ビザの申請が必要となります。しかし、ビザを日本であらかじめ取得することはできず、マルタ滞在中に自分で首都のバレッタまで行って手続きすることになります。ビザ申請の際、必要な書類の1つに入学許可証があるため、長期滞在を予定している方はチェックを入れてください。(ちなみに、たいていどの学校にも必ず長期滞在をしている日本人の生徒がおりビザ申請について手伝ってくれるはずなので、今の時点ではあまり深く考えなくても大丈夫です)

7. 個人情報の入力

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正確に記入しましょう。
先に見積もりが欲しい場合は、最終見積もりを依頼するをクリック。
申し込みする場合は、お申し込みを続けるをクリックしましょう。

お疲れ様でした!これで申し込み完了です!
見積もり依頼の場合も、申し込みの場合も日本の事務局からメールで連絡がきます。

細かい質問がある場合は事務局に電話かメールで聞くことができるので安心です。

最後に

もし申し込みに際してわからないことがある場合は、コメント欄なりなんなりでなんでも聞いてください。喜んで回答いたします。

語学学校の申し込みと航空券さえあれば、あとは現地でなんとかなっちゃいます。
格安で航空券を購入する方法についても過去記事でまとめていますので、よかったらチェックしてみてくださいね!