スペイン・ドイツ旅行から帰ってきたわたし。(過去記事参照)
寮には新しいルームメイトが到着しているはずである。
どんな人なのかな?!
わくわくしながら部屋のドアを開けると
そこにはとてもきれいなお姉さんがいた。
ポーランド人26歳、社会人。
彼氏持ち(しかしまだ付き合って3ヶ月)
Pちゃんには悪いけど、同じポーランド人なの?!と耳を疑うほどPちゃんより流暢な英語を話す子だった。留学の必要が無いくらい。
日本人と一緒でポーランド人も、英語のレベルは人によって大きな差があった。
この子と仲良くなれるといいなーと思ってはいたが
いつもトルコ人の男と一緒にいたため全く仲良くなれなかった。
ハンガリー姉妹が住んでいた部屋に新しく現れたフラットメイト(ロシア人)とも挨拶をした。
彼女は28歳、なんかの仕事してる(忘れた)
19歳のときにマルタで勉強をしたことがあるらしく
「マルタすでにつまらん」
と行っていた。
この子は後に本当に性格が悪かった。
ルームメイトのポーランド人もいつ部屋に行ってもおらず全然楽しく無い。
ハンガリー姉妹とソファーに寝転びながら話して、Pちゃんが紅茶いれてくれて、みんなで毎日ディナーを食べて…。つい数日間のことなのにもう二度とやってこない日常を思い出し、センチメンタルになってしまった。
そして、すぐに部屋を変えよう!と決心した。
部屋の変更はエージェントに頼まないで!
前回の記事でも言及した通り、部屋の変更をエージェントに頼む必要はありません。
<関連記事>
ryugaku-summer.hatenablog.com
留学前、エージェントを使うか使わないか迷い、エージェント本人に「エージェント使うメリットってなんですか?」と聞いた際に
「部屋の変更がスムーズ」
っていうのをゴリゴリに押されました。
「ルームメイトとそりが合わないときに、学校には言いづらいでしょ?自分で説明とかできないでしょ?!それで我慢しちゃう人結構いるんですよ〜でもせっかくの留学生活、我慢とかしてほしくないじゃないですかああああ〜〜!!!そ・こ・で!!!ボクたちがいるんです!!!ボクたちに「部屋を変更したい」ってメールで連絡してくれれば、代わりに手続きしてあげられますから(どや!!!)」
とか言ってて。
エージェントに頼んだ場合(友人の例)
1、エージェントにメール
2、1、2日後に返信が来る
3、エージェントが学校に連絡する
4、さらに1、2日後に「変更できそうですよ^^」とエージェントからメールくる
5、さらに数日後、部屋移動完了。
板挟み!!!どんだけ時間かかってんだよ!!!
エージェントを使わない場合
1、受付に行く
2、部屋変えたいという
3、書類を書く
4、2日後、新しい部屋の鍵をもらい、部屋移動完了
さっぱりシンプル簡単
つまり、エージェントを使うメリットの1つ「部屋の変更がスムーズ」これが大嘘ということが分かってくれたら幸いです。
<実際に受付で話した内容>
わたし「I would like to change my room」(部屋変えたい)と言う
受付「OK,じゃあこの書類書いてー」
わたし「OK(カキカキ)できましたー」
ちなみに書く内容は名前と部屋と変更したい内容。
内容には
「I would like to change from A apartment to B apartment」と書きました。
特に理由は書かなかった。
受付「ルームメイトとうまくいってないとかじゃないよね?」
わたし「No, nothing happened with my roommate, I just want to change to single room」
(いいえ、ルームメイトとは何もないんだけど、Bのアパートに変えたいの)
受付「希望の部屋とかある?」
わたし(そういえばオランダ人の子がわたしの部屋来て来て言ってたな〜でも部屋番号わからんしな・・)
「Not really.」(特にないです)
↑
あとでオランダ人にめっちゃ「なんでうちの部屋にしなかったの!!」て10回くらい言われた・・
受付「じゃあ、今から空いてる部屋探すから2日後の昼にまた受付来てくれる?」
わたし「Thank you so much! See you on Friday」
これで部屋変更手続き完了である。
なんともあっさり!
金曜日にお引越しして、新しいフラットメイトとこんにちはしました。
このフラットメイトたちが本当にいい人たちだった!次回の記事に続く。