ねこんの英語ブログ | TOEIC・英検・Anki・海外旅行・マルタ留学

英語ができるようになりたい、英語話したい、資格取りたい、海外旅行行きたい、という人のブログ。作者はTOEIC985&英検一級。Ankiヘビーユーザー

スペイン・バルセロナを1日で弾丸旅行したときの話。

まず、5日間のスペイン旅行プランはこちら。

金曜深夜 バルセロナ到着、寝るだけ
土曜日 バルセロナ1日観光→深夜にイビザへ
日曜日 イビザ1日観光
月曜日 イビザ1日観光
火曜日 朝イビザを出発

つまりバルセロナ丸1日、イビザ丸2日という超弾丸プランでした。


バルセロナはこんな感じで観光しました。
f:id:ryugaku_summer:20151120192306p:plain

本ブログで詳しく紹介していきます!

まずバルセロナ

マルタを出たのが夜0:10。Vueling航空。バルセロナ到着は2:00くらい。
ホテル到着は3:00、寝れたのは4:00だった。
マルタから土曜の0:10の便でバルセロナに行く人は多いと思うのでぜひ覚えておいてください。

その日の宿はバルセロナ市内でとっても良かったのですが、夜中(というか朝方)にタクシーでバルセロナに行く、というのが金銭的にも治安を考えても現実的では無かったので、空港の近くのホテルを取ることにしました。

泊まったホテルはこちら
トリップ バルセロナ アエロプエルト ホテル
値段が安かったのと、空区から無料のシャトルが24時間出ていることが予約の決め手です。
本当は空港の中にあるホテルが良かったのですが、値段が高く、数時間寝るだけのために高い値段を払うのは気が引けたので空港から少し離れているけど安いホテルを選びました。

ホテルの予約はBooking.comがオススメです。

1日目 バルセロナ観光

9:00 起床→ホテル出発

1日しかないから早起きしよーねーって言ってこのざま。
      
ホテルに荷物を預け、ホテルのすぐ裏側にあるバス停から路線バスに乗り、市内まで辿り着きました(5.9ユーロ)
1時間くらい揺られていたと思いますが爆睡でした。

10:00 サクラダファミリアへ

サクラダファミリア的な名前のバス停でほぼ全員降りたのでわたしたちも後に続く。


サクラダファミリア!

f:id:ryugaku_summer:20151120192403j:plain

f:id:ryugaku_summer:20151120103122j:plain
建築中!


感想:大きい、感動


最近、なにを見ても感動することが無かった心の冷たいわたし、サクラダファミリアはさすがに感動しました。

写真を撮りまくり、近くのお土産屋でお買い物をする。

路上マーケットも。みんな大好き自撮り棒。
f:id:ryugaku_summer:20151120103211j:plain
英語ではセルフィースティックといいます。

ピアス3ユーロは安いかも?傘につけるっていいアイディアかも。
f:id:ryugaku_summer:20151120103155j:plain



サクラダファミリアの中に入るべきかどうか

中に入るか検討したのだが、オランダ人のある言葉を思い出した。

オランダ人「サクラダファミリア中には入らなくていいよー!高いし、並ぶし、時間かかるし」


1日しかないバルセロナ旅行なので、中に入るのは断念しました。

旅メイト「今日はバルセロナハイライト!またゆっくりスペイン行きましょ!」


わたしの旅メイトはセレブである。

今回、中には入らなかったが、

わたしたちの様に弾丸旅行でない限り、せっかく来たなら入っていくことをおすすめします


わたしたちはお昼前にサクラダファミリアに着いて、そのときに売ってるチケットが午後の2時とか3時とかに入れるチケットだった気がするので、早めに行ってチケットをゲットすることをお勧めします。

Hop on hop busを利用してバルセロナ市内観光

f:id:ryugaku_summer:20151130103455j:plain
Hop-on hop-busとは? → 過去記事を参照してね!

どこ行ったら分からない場合や旅行プランを立てるのがめんどくさい場合などはこれすごい便利です。
今回、時間が限られているバルセロナ旅行において、簡単かつ安全、そしてスマートに有名どころを回るにはぴったりだと感じ、利用することにしました。
ラッキーなことに、サクラダファミリアの裏側にチケット売り場があった。

参考:
www.city-sightseeing.com


大人1人で、24時間券が21ユーロだった。まあ悪くない。

パークグエル観光

またまた旅好きオランダ人クラスメイトのアドバイスになるのだが

オランダ人バルセロナ行くならパークグエルに絶対行って!」


と毎日授業中に言われていました。(冗談でなく本当に毎日)
そこまでゴリ押しするなら行くしかないな、ということでパークグエルへ。

パークグエルのバス停ではたくさんの観光客が降りた。
バス停から坂を登っていく。

f:id:ryugaku_summer:20151120192335j:plain
これでまだ坂の途中。結構登りました。

さて、これがパークグエルです。

f:id:ryugaku_summer:20151120104023j:plain
とても綺麗。

f:id:ryugaku_summer:20151120192343j:plain
屋根が砂糖菓子みたい。

f:id:ryugaku_summer:20151120104045j:plain
左がPark、右がGuellと書いてあることにお気づきかな?

バルセロナで本場のパエリアを堪能!

ここで、お腹がとても空いていたので、パークグエルのすぐ近くのスペイン料理屋へイン!


スペインに来たら絶対パエリアを食べたい!と思っていました。

パークグエルの目の前のレストランなので、激混みかな?と思いきやすぐ入れました。

バルセロナの店員さん、明るくて本当に陽気!
マルタとは一味違ったオープンな快活さを感じたなあ。

今回わたしたちは、イカスミのパエリアと、ナチョスを頼む。
f:id:ryugaku_summer:20151120104240j:plain

あともちろんワイン。


写真全然上手く撮れてないけど、めっちゃくちゃ美味しかった!!!!!!

f:id:ryugaku_summer:20151120104309j:plain
日本のスペインバルにあるパエリアと決定的に違うな、と感じたところは

魚介のダシの濃さが半端ない


ということです。


パエリアでなく魚介メシに名前変えたほうがいいんじゃないの?という感じ。

お店のロケーションも最高で、小高い丘の上にあるのでバルセロナの景色を一望することができるオープンテラスでおいしいパエリアとワイン・・・そして陽気な店員さん。

天国にいるのかな?


とうっかり勘違いしていまいました。

お土産屋をチラ見

パークグエルからバス停に向かって坂を下りる途中、お土産やさんを見つけたので立ち寄ることに。
f:id:ryugaku_summer:20151120185214j:plain
男の子好きよね〜こういうの。

f:id:ryugaku_summer:20151120185228j:plain
特に興味無いわたしとセレブはスルー。笑

他にもお土産や定番の、キーホルダーやらマグカップやらバックやら色々売っていましたが、今回の旅では荷物を増やしたくなかったため、見るだけにしておきました。

バルセロナ市内観光

グラシア通り

f:id:ryugaku_summer:20151120190237j:plain
通りの名前。マルタで出会ったスペイン人の友達が「グラシア通りは素敵な建築が並んでるから絶対に行ってね!」とオススメしてくれた通りです。

カサ・ミラ(casa mira)BYガウディ

ミラさんの家という意味
f:id:ryugaku_summer:20151120190240j:plain

カサ・バトリョ BYガウディ

ドクロがモチーフになっている。ゴスロリの人も好きそう。元裏原系のわたしは完全に目がハートになっていました。笑
f:id:ryugaku_summer:20151120190234j:plain
わたしが撮った写真でいい写真が無かったので気になる人は下記をご覧ください
カサバトリョ - Google 検索



そして、ボケリア市場へ。ここまですべて歩きです

ボケリア市場に潜入!

セレブの旅メイトがどうしても行きたかった場所「ボケリア市場」へ行きました。

新鮮な野菜や魚が所狭しと並んでいる!
f:id:ryugaku_summer:20151120184656j:plain


スリも多そうだったので、カバンを抱きしめながら歩きました。


f:id:ryugaku_summer:20151120184711j:plain
たまごちゃん

f:id:ryugaku_summer:20151120184703j:plain
色鮮やかでとってもきれい


そして、やっぱりバルセロナといったらプロシュート!(生ハム)
f:id:ryugaku_summer:20151130103508j:plain

わたしたち生ハムの食べ比べをしました。
f:id:ryugaku_summer:20151120184718j:plain

わたしは100g5ユーロの生ハム
セレブは100g20ユーロの生ハムを買い、少し交換して食べました。


5ユーロの生ハム:塩強め、かため、スナック菓子のような感じ
20ユーロの生ハム:口の中に入った瞬間バターが溶けるような柔らかさ、濃すぎず薄すぎずマイルドな塩加減


結論、まったく違う食べ物でした。

しかし100g20ユーロ・・・これをポン!と買ってしまうあたり、やはりセレブですね。

カタルーニャ広場近くのショッピングストリート練り歩き

最後にカタルーニャ広場付近を歩き回る。お土産屋や服屋など、ショッピングが一番充実しているエリア。


f:id:ryugaku_summer:20151120184644j:plain
みんな大好きH&M

軒並み洋服屋さんの通りがあり、道行く人々もおしゃれな人ばかり。

洋服が大好きなわたし、テンションは最高潮でした。笑

しかしここでも非常に人が多かったため、荷物には注意をして歩いていました。

発祥地であるスペインのZARAは安い?

スペインといったらやっぱりZARA!とても大きいZARAの店を見つけたので入ってみました。きになるのはもちろんお値段。日本と比べて価格は安いのでしょうか?またマルタと比べてどうか?

日本と比べた結果:別に安くない
マルタと比べた結果:ユーロ圏は値段一緒

というわけで、ZARAは買いませんでした。
ZARAはおそらく値段を世界共通にしているんですね。だからこそ、あの値段でなかなか良いものが日本でも手に入るのだ。

19歳の頃からZARAを崇拝しているわたし、ますますZARAを好きになった。

そしてスペインといえばやっぱりMANGO!

スペイン発祥アパレルブランド「MANGO」とは?

ZARAと並んで君臨するスペインを代表するアパレルブランドMANGO。
わたしがはじめてMANGOを知ったのは数年前のマカオでのこと。

オフィススタイルの宝庫

だと思っております。

ZARAよりももう少しフォーマルなんだけど、価格帯は抑えめ。トレンドを押さえつつもカチッと決まるスタイルが揃っています。
日本では原宿にめちゃくちゃ小さい倉庫みたいなストアがあり、その他の都市にもパラパラあるようですがZARAほど知名度が無いのが非常に残念です。

ある日の、わたしと日本人のおしゃれな友達(キャンキャン系)Kちゃんとのリアルな会話

わたし「MANGOっていう服屋知ってる?!ZARA的なお店でめっちゃいいんだよ!!!」
Kちゃん「は?MANGO?笑 ナニソレ 名前変じゃね?知らなーい。笑」


日本にMANGOを展開する仕事があったらわたしにやらせてください!!!


お仕事のオファーお待ちしております。


バルセロナも、イビザも、フランクフルトもマルタも、

人が集まる都市には必ずMANGOの大きな店舗がありましたよ!
日本にもMANGOを!!!!!!


と、話題がそれてしまいました。

もちろんヨーロッパ通であるセレブの旅メイトも知っており、彼女は
「MANGO?もちろん知ってるよ〜!でも日本には小さいお店しかないからネットで買って輸入してるよ〜」


さすがセレブ!!!

脱帽!!!


MANGOアプリから通販もできますのでぜひお試しくださいませ。
https://itunes.apple.com/jp/app/mango-mng/id372216941?mt=8&uo=4&at=1000l8zf

ちなみに、フランクフルトにはMANGOのアウトレットがあります!

市街地からタクシーでホテルへ

気づいたらもう時計は6時を回っていました。お金は気にせず、タクシーに飛び乗る。

わたし「ここのホテルに行ってください」

タクシー運転手「OK!」


この運転手、わたしたちに話をしようと頑張ってくれるものの

スペイン語しか話せなかった


たとえば運転手は、「右に見えるのが郵便局だよ」と言いたかったらしいんだけど、

「Post office」が出てこないらしく、身振り手振りで手紙をポストに出すジェスチャーをしてくる。


セレブ「あ〜!ポストオフィス!!!」


タクシー運転手「そうそう!!!!」


少しスペイン語を勉強していたわたしだけど、まったく歯が立たなかった。笑

そして無事ホテルに到着、値段は20ユーロくらいだったかな?
タクシーの窓に「市街地から空港までは平均20ユーロくらいです」というステッカーが貼ってあり、とても安心できた。

ホテルで荷物をピックアップし、シャトルで空港へ。なんとスマート!

これでバルセロナ観光は幕を閉じたのである。

バルセロナは、初めて来たにも関わらず非常に安心できる場所だった。
建物も、太陽も、人も、食べ物もすべてわたし好み。

f:id:ryugaku_summer:20151120185209j:plain
眩しい太陽、ヤシの木がよく似合う

ここが故郷だ


とリアルに思った。


海外に来てストンとなにかが腹に落ちる経験って、シドニー以来かもしれません。

また絶対にここに戻ってくるぞ、と心に誓ったわたしなのでした。