TOEIC リスニング 勉強方法！
時系列としては少し後の話になりますが、帰国後にマルタで得た英語力を図ろうと、TOEIC公式テストを受験しました。
マルタに行く前のTOEICスコア
5月に受けた時のスコアがこちら
今まで受けた中で最高点でした。
特筆すべきは、リスニングですね。過去最高。
逆にリーディングはいつも通りでした。
テストの前日は誘われた旅行を断らず夜中の1時まで和倉温泉でトランプをしていたのであまり気張らず気楽に受けられたことが良かったのかもしれません。
リーディングは時間内に解き終わることができ、かなり自信があったのにこの点数です。相変わらずクソだ。
マルタ留学直後にTOEICを受けた感想
前回と違って力み過ぎてしまったというのが正直な感想。
リスニングはpart4で違う選択肢を見ながら問題を解いており、途中で気づいたので3問は捨て問となってしまいました。
リーディングは最後まで解き終わることができず、久しぶりに最後の4問ほど、塗り絵をしてしまいました。
終わった時は本当に落ち込んでしまいました。
さて、TOEICの結果は？
気になる結果はこちら
まさかの5点アップ。
今回もリスニングで稼ぎました。
捨ててしまった3問が奇跡的に合っていたのか、485点という奇跡。
リーディングはどうしようもないですね(笑)
次回に向けて、英語の読書量を増やして力をつけていきます。
また、わたしはここ数年間、TOEICのリスニングに特化した勉強はしていません。
勉強法については過去記事をご覧ください
http://ryugaku-summer.hatenablog.com/entry/2015/11/16/090018ryugaku-summer.hatenablog.com
結論：マルタ留学で効果があるのはリスニング力の向上
過去記事：マルタの語学学校の授業のクオリティは？を参照してもらってわかる通り、マルタで向上するのは会話力であり、真剣にボキャブラリーを増強したいとか文法を学びたい人にとってマルタ留学は不向きです。リスニングについては会話をしていくうちに自然と伸びていくと思います。わたしの場合最初からある程度のリスニング力があったわけですが、留学後に受けたTOEICではリスニングがとても簡単に感じられました。
リーディング力に関してですが、マルタの青い空やビーチ、そして友人の誘惑に負けず、毎日自主的にTOEICの勉強を続けられる人であればマルタ留学でリスニングとリーディングを同時にアップさせることは可能だと思います。
しかし、マルタでは宿題を強要されたり自分のレベルを超えた文章をガンガン読ませるといったことは無いため、「マルタで授業受けてたら自然とTOEICのリーディングができるようになった！」ということは無いように思います。
余談ですが、わたしニュージーランドに半年留学していたことがあり、TOEICの勉強はなにひとつしない状態で現地でTOEICを受験し、点数を630→820点まで伸ばしました。まんべんなくリーディングとリスニングを伸ばしたいのであればマルタのようにバカンスと英会話がセットになっている国は避けた方が良いのかもしれません。
次回はTOEIC900点と英検１級に挑戦予定
リーディング強化のため、マルタで購入した洋書を毎日少しずつ読み進めています。
コレ↓
www.audible.com.au
プラダを着た悪魔の作者が書いている、まあまあ似たような（もっと恋愛に特化した内容の）本です。
「恋愛物なんか読んでTOEICのリーディングに効くのか」は甚だ疑問ですが英検１級の単語帳で見る単語がガンガン出てくるため、信じて頑張ります。笑
ボキャブラリーの増強はもちろんなのですが、リーディングに関しては英語を見ても”目がちかちかしない”、”眠くならない”というところを第一目標として掲げています。
そして、スコアについてはまず目標とするところは900点。
追記＊2016年に920点を取得！
2017年の目標は2013年に撃沈した英検１級にチャレンジすること。
サボりぐせのあるわたしなので、気を緩めず頑張りたいと思います。
