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マルタ留学&TOEIC975点 & 英検一級

最強単語暗記ツールAnki使ったら半年で2000語語彙を覚えましたwすごすぎる・・・・

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単語学習は永遠の戦い

単語覚えるのってすごく大変です。簡単に単語を覚えられるツールがあれば良いのにと何度思ったことか、、それが、あるツールを使ったことにより半年で2000語も単語を覚えることができました。なんなの?神様でも降臨したの?って感じですよね。前置きはもういいですよね(笑)紹介します!!

Ankiというツールです!!!!!!

Ankiとは?

wikiによると、Ankiとは

Anki(アンキ)は、暗記のための自由/オープンソースソフトウェアである。 日本語の「暗記(あんき)」に基づいて命名された。 問題文と解答をペアにした暗記カードの問題集を自作できる。

簡単に言うと、「暗記するための超高性能かつカスタマイズ可能なフラッシュカードサービス」って感じですかね。フラッシュカードをめくる際に「これはいける」「これは微妙」「無理」など分類していくと、Ankiが最適な復習時期を割り出してくれて毎日その日見るのに最適な単語を出題してくれる、といった感じです。

わたしは正直よくわかっていなかったので、最初Twitterで知り合ったサシシさん(‪@sashishi_EN ‬)に教えてもらってはじめました。Ankiはどうも奥が深く、まだまだ全然踏み込めてはいないのですが、それでもこれを初めて本当に人生が変わった!と思うので私がAnkiを使ってやったことと、その結果をシェアしますね。

まずどうするのか

1. まずはアプリをダウンロードします
わたしはiphoneユーザーなのですがアプリは¥3,000と少し高めでした。

※私はやったことがないのですがパソコンでもできるらしいです。私は今の時点ではスマホオンリーで使えているのでパソコンが使えない方も大丈夫だと思います。

AnkiMobile Flashcards

AnkiMobile Flashcards

  • Ankitects Pty Ltd
  • 教育
  • ¥3,060

2.アカウント作成
Ankiは誰と共有するわけでもなく自分個人で持つものなので、専用アカウントが必要です。

3.次に、「デッキ」を作成する
Ankiの中に、自分が勉強したい単語帳をつくります。何個でも作れるようです。

作り方は下記の通り3通りあると思われる(よく分かってないけど)

1. 手動で入力
2. エクセルなどに打ち込んだデータをインポート
3. 誰かが作ったものをAnkiwebからダウンロードする(金フレをそのまま使ったようなものもあるがこれは著作権的に大丈夫なのかは不明なので使う際は自己責任で)

わたしの場合ですが、前述したサシシさんに作成を代行していただきました。まずは語彙数10000〜12000語を目安に、3000語を覚えていくという運びになりました。

設定は新規単語を1日20語としたので、150日(訳5ヶ月)かけて3000語の新しい単語に出会っていくという計算です。8月末から始めていきました。

8月末時点での単語力は、weblio診断によると9000〜10000語くらい。英検一級受験時に覚えた単語もボロボロ抜け落ちている状態でした。

学習の仕方

デッキ作成を代行いただいたサシシさんからのアドバイスで「分からない単語を無理に思い出そうとしたら考え込まずに、知っている単語とそうでないカードを分類していく要領で進めていくと良い」と聞いたのでその通りに進めました。

確かに理論的に言うと同じ単語に6回出会うと覚えると言われているので、無理に頭にねじ込まずに分からないものはたくさん出会えば良いというのは賛成です。

それでも3000語中100〜200語くらいは「何度も出会ったけどダメだ」という単語が出てきます。そういう単語に対しては


1. google画像検索
2. vocabulary.comで検索


の2つのアプローチを追加してなんとか覚えていきました。


3ヶ月後

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学習単語は6割を超えたけれど、そのうち完全に定着しているのは3割という結果に。

しかしweblio語彙診断では明確な違いが出てきました。
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この時点で既に、何回受けても12000語を下回らないようになってきたんです。すごい。

半年後

寝落ちしてしまう日がちょこちょこあり、3000語全て終わらせるのに訳半年かかりました。が!!!ものすごい効果があったので紹介します。

まず半年後の単語の定着率はこちら
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この時点で単語帳自体は1周できたけれど、完全に定着したと言えるのは6割、その他怪しいものたち4割という感じ。

グラフの濃い緑の部分を増やすためにこのデッキはまだ毎日回しています。そろそろ1日あたりの負荷が軽くなってきたのでこのデッキを回しながら次のレベルに入る予定です。

さて、最後にお楽しみの「半年やってみたところの効果」みたいなところを書いていきたいと思います。

効果① weblio語彙診断

半年後もまた診断をしてみたのですが、3ヶ月後の時点とあまり変わりませんでした(笑)すごいよい日は15000語とかいくけどそれは稀で、大体平均して12000くらい。とはいえAnkiを始める前は10000にいかずヒーヒー言っていたのですごい進歩だし+2000は極めて妥当なラインだと思います。

効果② 英検過去問

英検の過去問解いてみたところこんな結果に
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4回分くらい解いたのですが平均して22点くらい。

英検一級受験時は過去問を解いても17〜8問しか取れなかったのですごい進歩(ちなみに一級本番は奇跡起きて19点)。

特に一級受験時はイディオムでよく落としていたのですが、今回過去問解いてイディオムで間違うことはほぼありませんでした。というのも、イディオムの単語から意味を簡単に推測できるようになっていたのです。Ankiでの学習はイディオムはノータッチだかに驚きです。

英検一級のリーディングは29点あればだいたい合格ラインに乗ってくると言われているので、語彙パートで22点取れればあとはたったの7点取ればよい。残りの長文パートは19問もあるのでさすがに19問中7問は取れますよね、ってことで語彙強化によるアドバンテージはものすごいものがあります。

効果③ 洋書読むのが楽になった

1年くらい前からある人におすすめされていたこの本↓を読んでいたのですが、はっきり言ってちんぷんかんぷんで読むのが嫌になって頓挫していました(笑)

Smoke and Mirrors

Smoke and Mirrors

  • 作者:
  • メディア: ペーパーバック

しかしAnkiを始めてからというもの、もちろん知らない単語はまだまだ出てくるのですが、Ankiで新しく覚えた単語にその日中に出会ったりとかシンクロ率がすごくて、洋書読むのが楽になったのはもちろん楽しくなっちゃいました(笑)あーまたあるー!みたいな感じです。宝探し的な感じですよね(笑)

Ankiでtalon(かぎづめ)という単語が出てきたときには「絶対こんな単語使わないわ」と思いながら覚えたのですが、その日中にこの小説で2回talonが出てきたりして「覚えるのが無駄な単語なんか何一つないのか?!」という気にさせられました。結構そういうことが何度かあって、あー単語学習と多読を一緒にしろとはそういうことなのか、と妙に納得させられました。

効果④ TOEICの点数UP

TOEICをAnkiはじめた3ヶ月後くらいに受けたのですが最高点の975点をとることができました。Ankiをやる前と後で変わったことは、細かい固有名詞に出てくる単語隅々まで理解できるようになったということ。メールアドレスのドメインの会社名に使われている単語が分かるだけでどんな話か大体推測できたりと、TOEIC読解がより楽になった気がしました。

そういえばネイティブの友人カップルに英検一級の長文を見せたとき彼らは固有名詞だけをサッサッと拾って「あ〜、◯◯の話ね」のような読み方をしていました。固有名詞が完璧に分かるだけで英文読解はかなり楽になりそうです。

<参考>TOEIC975点を取るためにやったこと

終わりに

こんな感じでしょうか。個人的に、Ankiがわたしにはすごく合っていたと思います。ゲーム感覚で進められるのがよいですね。

終盤は1日あたりに消化せねばならない単語が増えてきて眠気と戦いながら死に物狂いでやったのともありましたが、基本はそこまで負荷を感じずルーティーンワークとして毎日の課題をこなすことで自然と楽に語彙が増えていった印象です。
わたしは基本は朝起きたときや寝る前、子供がいないときにご飯作りながら、掃除機しながら毎日Ankiを回していました。個人的に歩きながらとか、何かしながらの方がよく定着する気がします(なんでだろう)。似ている形の単語がいっぱい出てきてギャ!!!っとなることも正直多いのですが、似ている単語はiphoneのメモ帳で簡単にリスト化してスペルの違いを確認するのに使っていました。
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参考になれば幸いです。というか、この記事を見て「わーAnkiってすごいんだなぁ、やってみようかな?」と思っていただけたら幸いです!わたしは詳しいことはまだ全然分からないので力にならないかもしれませんが(笑)分かることならなんでもお答えしますので聞いてくださいね。ではー!