マルタで体調が悪くなった!どうする?
マルタに来た日本人はだいたい「マルタ風邪」という超重い風邪にかかります。3週間、ひどい咳が続き意識も朦朧とする・・本当に嫌な病気です。
わたしはマルタ風邪ではないのですが、マルタに到着してすぐ体調がめちゃくちゃ悪くなりました。
喉(扁桃腺)がありえないくらい腫れ、歯まで激痛・・・。
我慢できないレベルだったので意を決して病院へ行くことにしました。
今日は、マルタで病気になったら行うべきステップを紹介します。
1.まず、語学学校の受付に相談する!
*旅行者の場合はホテルのフロントに相談しよう!
学校のスタッフに、英語で自分の症状を伝えよう。
もしうまく言える自信が無ければ英語ができる友達を連れて行くか、紙に症状を書いて持って行こう。
学校のスタッフは医者のいる場所や時間を把握しているので、あなたの症状によってどこに行けばいいのか教えてくれます。
2.医者のところに行ってみる
マルタでは、医者に会いに病院に行くのではなく、
決められた曜日・時間に地元の薬局に医者が派遣されます。
だから、患者は医者のいる時間に近くの薬局に行って、診断してもらって、処方箋をもらって、
その後薬局で薬を貰って帰るという感じです。
わたしの場合、学校から徒歩10分程度の薬局に行きました。
3.医者に症状を伝える
お医者さんはだいたいいい人なので、自分の症状を英語で伝えてください。
このときも、不安な人は英語ができる友人を連れて行くか、英語の症状をできるだけ詳しく紙に書きましょう。
診療費はお医者さんに払います。
あとで保険の請求をしたい場合は領収書を貰うようにしましょう。
わたしの場合、扁桃腺の腫れで病院へ行ったのですが、診療費はたったの15ユーロでした。
4.薬をゲットする
医者に貰った処方箋を薬局で提出して、薬をもらいましょう。
薬代は薬局に払います。
あとで保険の請求をしたい場合は領収書を貰うようにしましょう。
わたしの場合、抗生物質とシロップをもらって14ユーロでした。
まとめ
いかがですか?近くの薬局で診療してもらえて、お金も30ユーロくらいとなれば、病院へのハードルも低くなるのではないでしょうか。
せっかくの留学や旅行で病気になっては悲しいですよね。ぜひ積極的に病院へ行くようにしましょう^^