乗る電車の調べ方
Google mapで路線を調べることができます。
| 乗る駅（フィレンツェ） | Firenze.S.M(フィレンツェのターミナル駅 |
| 乗り換え駅 | Pisa C.Le(ピサ中央駅) |
| 降りる駅（ピサ） | Pisa. S rossore(ピサの斜塔最寄駅) |
値段はたったの10ユーロ弱。本当に東京小田原のノリですね(笑)
ちなみに、ピサ中央駅で降りて歩いてピサの斜塔まで行くのもなかなか乙です。というのも、この駅からピサの斜塔までは観光地エリアなので面白い店やおしゃれな雑貨屋、お土産屋、レストランなどが立ち並んでいるからです。
ピサの街の観光もするなら歩いていくことをお勧めします。
| ピサ中央駅→ピサの斜塔 | 徒歩25分 |
| ピサの斜塔最寄駅→ピサの斜塔 | 徒歩10分 |
あまりこのような情報がなかったため、わたしはピサの斜塔の最寄駅であるPisa S.rossore駅まで行きましたが、乗り換えも大変だし、駅はすごく寂れていて寂しいしで後悔しました。笑
駅での切符購入方法
フィレンツェの駅の自動切符販売機で切符を買う。
前の人が買っている様子をジロジロ見ていれば程なく買うことができます。(これはガチ)
チケットを買ったのは良いんですが、どのホームから電車が出ているのかが分からない。激混みのインフォメーションに並んで、どのプラットホームに行けばよいのか尋ねました。
教えてもらった番号のプラットフォームに行ってみたところ、人が誰もいない。
不安に思いながらその場をウロウロしていると、工事のおじさんが通りかかったので、これピサ行くやつ？と聞いたら「そうだよ」と。
乗る前に切符を機械のようなものに通さないといけないよ、と言われたのでお願いしてやってもらいました。
列車出発間際になるとパラパラと人が現れました。
誰かのブログで「ピサ行きの電車は人がいっぱいいて、ピサの斜塔行く旅行者たちと仲良くなれて超楽しい」
とか書いてあったんだけど、あれはなんだったのでしょうか。
フィレンツェ-ピサ間で１両貸切の旅
私が乗った列車には誰も乗っておらず、もれなく一両貸切の旅を優雅にしてしまいました。笑
さみしい。。
さて、1時間くらいしたらピサ中央駅で乗り換え、別の電車に乗らなければいけません。
しかし、またもやどのホームから出る電車に乗ればいいのか全くわからない。一緒に乗ってる人が少ないため、人の波についていくことも不可能w
そこらへんにいる禿げている若い男性に聞いてみる。
すると、めちゃくちゃ優しくて駅の壁に貼ってある時刻表を指差しながら教えてくれた
ハゲ「１番ホームに乗れば大丈夫だよ！」
安心して１番ホームに止まっていた電車に乗りこむ。
いつもは乗った後、必ず周りにいる人に確認をするのですが、今回はしませんでした。
だってあの禿げているおっさんが１番って言ってたし。
ドアが閉まる瞬間、あのハゲているおっさんが１番ホームまで息を切らして走ってくる姿が見え、目が合ったときには時すでに遅し。
超嫌な予感
またフィレンツェに戻っていってる！！
嫌な予感的中。
わたしは、１番ホームからピサの斜塔最寄駅に行く電車の１本前に発車する別の電車に乗ってしまったことに気づきました。
しかもこの電車は快速フィレンツェ行き。さっきまでフィレンツェいたのにまたフィレンツェ戻るんかい！！！
イメージ的には、小田原から東京行きの快速電車に乗って、東京で降りて秋葉原に行かないといけないのに小田原行きの快速乗っちゃった感じすねw(なんと分かりやすいw)
本当に死にたくなった。
切符改札あったら追加料金だな・・・覚悟した。
しかし、切符改札はなかった。
無事折り返し、ピサの斜塔の最寄駅駅であるPisa S rossore駅にについた。
長かった。非常に長かった。
ピサの斜塔の最寄駅は、何もないです。
降りた駅はこれ
これ駅前
超やばい
うちの地元の駅よりやばい
こんなところにピサの斜塔あるの？泣きそうになりました。
一応看板みたいなのは出ているのでそれに従いながら行ってみる。
歩いて行くと１０分くらいで観光地らしきところに到着！
そして、ピサの斜塔！
思ったよりも傾いております。
ちなみに、ピサの斜塔は英語で「Leaning Towor」(傾いてるタワー = 斜塔)
ネーミングセンスwそのまんまだなw
ピサの斜塔って
自撮りを100枚くらいしました。
一人旅だと写真撮ってくれる人がいないのが辛い。自撮り棒が良い仕事しました。
ピサの斜塔行くなら絶対買っておかないと損ですよ。
[asin:B00BH2SMKU:detail]
自撮り棒はすぐ電池切れるので替えの電池も忘れずに。海外で電池を買うのはハードルが高いので。
