マルタ留学最大の脅威 マルタ風邪とは?
マルタには、夏でも日本には無い風邪菌が蔓延しているらしく、留学中にこの風邪にかかる人が続出します。マルタ風邪にかかると、3週間は体がだる重く咳が止まりません。高熱や喉の痛みは比較的少ないのですが、とにかく咳が止まらないので本当に辛いです。ひどい人は2ヶ月くらい咳が止まらないことも。
そんなマルタ風邪経験者のわたしが、マルタ風邪の防止策を伝授しちゃいます。
マルタ風邪にかからないようにするための対策
1.プールで泳いだ後、生乾きの水着の上に服を着ない!
マルタ風邪にかかる一番のタイミングは、プールや海に行ったあとです。天気が良いので水着がすぐに乾いていくので、「もう大丈夫かな?」と、水着の上にそのまま服を着てしまう人の多いこと!これをやってしまったことにより重い風邪にかかってしまった人が続出しました。
特に、生乾きの水着の上に服を着たままバスに乗るのは絶対にNGです。瞬殺です。マルタのバスはありえないくらいエアコンが強いので、体が冷えて風邪を引くというわけです。
2.部屋の換気をする
ルームメイトに気を遣って窓を開けられない、、という子が結構いました。しかし、換気は大事!!
わたしもルームメイトのポーランド人に強力な風邪を移されました。。窓を開けたい時はこんな風に頼んでみましょう。
「Do you mind if I open the window?」
(窓開けるけど嫌じゃない?)
「Can I open the window?」
(窓開けても良い?)
3.野菜をよく食べる
マルタではどうしてもパン・パスタ・ピザという食生活になりがち。野菜を積極的に摂るようにしたいです。マルタのスーパーに行けばトマトが1キロ3ユーロで買えます。やっすー!!
マルタに着いたらすぐ野菜を買ってしっかり食べるようにしましょう。
【参考】マルタのスーパー事情。魚は野菜は手に入るの?
いかかでしたか?はるばるマルタまで来たのに、風邪になってしまって楽しい留学が台無しです。できる対策はきっちりとして、マルタを満喫しちゃいましょう!