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インフォメーションでフレンドリーなおじさんたちに支持された通りに電車のホームへ。
でもわたしはかなりの方向音痴。
三人ぐらい見知らぬ人に聞いてやっとフランクフルト市内行きのホームにたどり着く。
初めてのヨーロッパ一人旅。怖くて震えていた笑
電車に乗る際も、周りの人に確認してから乗車。
車内に人はちらほら。(チキって写真撮れず。)
車両にアジア人はわたしだけで、全員が舐めるような目で見てくる。
ビーサン+五本指ソックスが原因かもしれないが。(関連記事参照)
でももうそれ慣れた。(ジロジロ見られること)
ヨーロッパではよくあることなので。
しかし車内に本当に人が少ない。
羽田空港から東京駅いく電車はいつも混んでいるのに・・・。
不安になってくる。
キョロキョロしていると、ボックス席の目の前に座っていた革ジャンの場末風のおばさんが笑いかけてきたため、話しかけることにした!
わたし「この電車ってここ行きますよね?」
空港でもらった地図を見せながら話しかける。
空港でもらった地図はこんな感じ。空港からフランクフルト中央駅まではたったの5駅。
場末 「0r04−8いおfはsflks9つおぢ」
わたし「?!?!?!」
この人、英語話せなかった。
ボディーランゲージで意思を伝える。
すると、この人も同じ駅で降りるらしく、一緒に降りよう!的なジェスチャーしてくれた。
ありがとう、場末のおばさま。
人は見た目じゃないっっ!!!
場末「この駅降りてどこ行くの?」
・・・はっきりとは考えていなかった。
わたし「オペラハウスです!」
場末「OK」
そして、20分くらいでというhauptwache駅に着く。
frankfurt hauptbahnhof駅ではないので注意。
場末と一緒に地下から地上へ出ると、フランクフルトの街並みが広がっている。
オペラ座から一番近い出口を選んで一緒に地上に出てきてくれた場末。
そして場末は、なにか分からない言葉をドイツ語で話して去っていった。
さてここからどうしよう。
わたしは実は極度の方向音痴。地図があってもナビがあっても方向が分からない。
ちなみに、今まで自分よりも方向音痴の人に会ったことが無い。
辺りを見回すと、おしゃれな街並み。
マルタともバルセロナとももちろんイビザ島とも違う建築物や街の雰囲気。
フランクフルトはビジネスの中心地らしく、街中で日本人のサラリーマンのグループを見かけました。フランクフルト出張とかいいなあ・・・。
おいしそうなお店発見。フランクフルトではソーセージの路上販売が非常に多かった。しかも1〜3ユーロと安い。
ハーゲンダッツのお店だってこんなにもオシャレ。
しかしまだお腹は空いていなかったし、せっかく場末がオペラ座に近い出口を選んでくれたので、オペラハウスに行くことにした。
方向音痴なわたし、人に道聞きまくり。
わたし「Excuse me, could you tell me how to get to the Opera house?」
(すみません、オペラハウスにはどう行けばいいですか?)
そこから3人くらいの人に道を聞き、オペラハウスに着く。
駅の出口から徒歩3分くらいだった。めちゃくちゃ近い。場末のおかげ。
1分の1人のペースで道を聞いていたということになる。なんという方向音痴。
やっとついたオペラハウス
こちらがオペラハウス。非常に美しい建物です。
中に入ろうとしたらなぜかガードマンに止められた。
わたし「えっ。」
ガードマン「ここからはコンサートを観る人だけです。しかもコンサートは夜です。」
あたし「えっミュージアム的なところじゃないの?中見れないの?空港の人にここ中見れるって言われたんだけど(本当は言われていない)、コンサート観る人だけなの?」
ガードマン「そうです。」
そりゃ聞いてないよ〜・・・。
わたし「じゃ、じゃあゲーテハウスの場所教えてください。」
ガードマン「簡単だよ〜この道まっすぐ行くだけ!」
わたし「ありがとう!では!!」