ねこんの英語ブログ | TOEIC・英検・Anki・海外旅行・マルタ留学

英語ができるようになりたい、英語話したい、資格取りたい、海外旅行行きたい、という人のブログ。作者はTOEIC985&英検一級。Ankiヘビーユーザー

ポーランド・ワルシャワ観光に行ってきた その2|ショパンの生家へ

ショパンが生まれた家を再現しているミュージアム

ポーランドの人気観光地の一つに
「Birth Home of Fryderyk Chopin - Museum」
という場所がある。
その名の通り、かの有名な作曲家フレデリック・ショパンが生まれた場所(生家)で、実際住んでいた家の様子を再現して公開している場所。
ポーランド人の友人Pちゃんの(正確には P彼氏の)家から40分車で走ったところにあった。

クラシック音楽に疎いわたし、ショパンポーランドの人ということすら知らなかったよ・・ごめんねPちゃん。

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入り口はこんな感じ。写真がボケててごめんなさい。周りに有料の駐車場あり。観光バスも数台止まっていました。


<参考>
Google mapでショパンの生家を見る
http://www.poland.travel/ja/ミュージアム&ギャラリー/ショパンの生家(ジェラゾヴァ・ヴォラ)/ポーランド政府観光局HPより

ショパンの家の内部はふつーだった。
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外から見た様子

まあそうだよね。生家だもん。特別豪華な訳でもないし、普通。ショパンの大ファンとかでもないし。(なぜ行った)
音楽に造詣が深くない人だとこの観光地は一瞬で見終わってしまうのでご注意。

お庭はとてもきれいで、寒空の下、長いこと散策しました。
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小川も流れている。こんな自然が美しいところで育ったらショパンのようになれるのかしら。右脳は発達しそうだけど。

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どこを撮ってもそのまま絵にできそう

ワルシャワで日本人のツアーに遭遇!

この観光地で日本人のツアー客が20人くらい歩いていたのでとても驚きました。ワルシャワというマイナーな土地で日本人に会えるなんて!ちなみに日本人のツアー客に会えたのはこことイタリアのサンピエトロ大聖堂に行ったときだけ。不思議とテンションが上がってしまう。


Pちゃん「あの人たち中国人か日本人か韓国人かわかる?」

わたし「うーん・・・わからん・・」

P「Come on! your Asian」
(おい!あんたアジア人でしょ!)

わたし「Since the fashion sense of people in asia are quite similar to each other, recently it has been becoming more difficult to distinguish which nationality does an asian belong to.」
(最近、アジア人の国籍を区別するのは難しくなってきてるんだよ。洋服のセンスも似てきてるしさ)


これはここ2、3年で思っていたことです。10年前は「あっあの人韓国人!」「あの人は日本人」とかって洋服や化粧を見ればすぐにわかったけど、最近は本当に見分けるのが難しい。

マルタに留学している時も、アジア人を見ても誰が何人かわからなかったな〜
マルタにいる日本人はやたら日焼けしてたから揃いも揃ってタイ人に見えたしな、、

なんてことを考えていると、そのアジア人の団体のツアーガイドがなにか喋り出した。



ツアーガイドさん(ポーランド人)「ミナサ〜ンコッチ!!!」

わたし「日本人だ!!!」




なんだかすごく嬉しかったです。笑

ショパンの家もまあまあ普通だし、もう帰ろうか・・・とPちゃんと話していたそのとき、

観光客っぽい男の人がおもむろにショパンの生家のグランドピアノに座り、ピアノを引き出した!

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う・・・・・・うますぎるっ!!!!!


なにこの人?!!?

一人の演奏が終わると、同じグループの別の人がピアノの前に座り、演奏を始める。


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これまたうまい!!!!!!!

なんなんだこの人たちは!!

動画載せられなくて残念(やり方わからない)。


そこらへんにいる人の話を盗み聞きしていたPちゃん曰く、彼らは今回のショパン国際ピアノコンクールのエジプト予選を勝ち抜いたファイナリストの軍団だったらしい。

*わたしがワルシャワにいたとき、ちょうどショパン国際ピアノコンクールが開催されていました。
ショパン国際ピアノコンクール - Wikipedia

そりゃうまいわ!!!!
そんな軍団に偶然会えるなんて、なんてラッキー私たち。

まあPちゃんの話なので信憑性半分で聞いといてください。(おい


帰りにショパンの生家の隣にあるレストランに寄ると、日本人の団体さんもそこでご飯を食べてました。わたしたちはコーヒーでも飲もうと思っていたんだけど、あまりにもウエイトレスさんの動きがトロくてPちゃんがキレて、なにも頼まずに店を出ました。

さすがPちゃん


レストランを出たわたしたちはなにを思ったかポーランドにいるのに寿司屋に行きました笑
ryugaku-summer.hatenablog.com

<参考>
Pちゃんとは マルタで最初のルームメイトのポーランド人。「さすがPちゃん」と言わずにはいられない数々の武勇伝を残す。
彼女の武勇伝はこちらをご覧ください
ryugaku-summer.hatenablog.com